なでしこが決勝進出、女子W杯連覇に王手

イングランドを2-1で破り決勝に進出

7月1日、サッカーの女子W杯カナダ大会は、日本代表「なでしこジャパン」がイングランドを破り決勝に進出した(2015年 ロイター/ Erich Schlegel-USA TODAY Sports)

[エドモントン 1日 ロイター] - サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は1日、準決勝の残り1試合を行い、日本代表「なでしこジャパン」がイングランドを2―1で破り決勝に進出、大会連覇まであと1勝となった。

日本は前半33分、有吉佐織が倒されて得たPKを主将の宮間あやが決めて先制したが、イングランドも同40分にPKで同点に追い付いた。

後半に入り、イングランドのシュートが2度バーを直撃するなど、日本は何度かピンチを迎えたが、ゴールは奪われなかった。延長突入が濃厚となったアディショナルタイム、川澄奈穂美のクロスを相手選手がクリアしたボールがバーに当たってゴールラインを割った。このオウンゴールが決勝点となり、日本は辛くも勝利を収めた。

日本代表の佐々木則夫監督は試合後、「思いのほかイングランドの動きが非常に良かった」と振り返り、「最後まで勝とうとする気持ちがあの(オウン)ゴール」につながったとコメント。

決勝に向けて佐々木監督は、「ファイナルを目標にしてきた。もう結果はどうあれ、とにかく出た選手たちがサッカーを楽しんで、日本の皆さんに元気を伝えたい」と話した。

日本は5日の決勝で、1991年と99年の大会王者で五輪3連覇中の米国と対戦する。前回大会の決勝でも米国と顔を合わせ、日本がPK戦の末に勝利した。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • フランスから日本を語る
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 財新
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
トレンドライブラリーAD
人気の動画
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SDGsが迫る企業変革<br>ビジネスと人権

サプライチェーンの中で起きる人権侵害への意識が高まっています。欧米では法制化が着実に進展し、企業に対し人権リスクの把握と対策を求める動きが顕著に。欧米に比べて出遅れている日本企業の現状を多角的に検証します。

東洋経済education×ICT