GWこそ「決算書」の読み解き方をマスターすべきだ ビジネスにも投資にも欠かせない基本スキル

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決算書の読み解き方をマスターしよう!

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ゴールデンウィークの前後は「決算発表シーズン」でもある。

5月10日は約500社が通期決算を発表

日本では3月末時点で年間業績を集計する「3月期決算」の企業がほとんどで、上場企業の約6割が3月期決算になっている。上場企業は決算期末から45日以内に決算を開示することが求められているため、4月下旬から5月中旬に決算発表が集中する。とくに、5月10日は、約500社が本決算(通期決算)を発表するピーク日だ。

もっとも四半期ごとに決算の開示が求められるため、1月下旬~2月中旬、7月下旬~8月中旬、10月下旬~11月中旬も決算発表が集中する時期だ。だが、1年間の業績を発表する「本決算」はもっとも注目度が高い。

企業の決算書は、会社四季報オンラインや東京証券取引所の適時開示情報閲覧サービス、各社のIR(Investor Relations)のページなどで見ることができる。

「でも、その決算書の読み方がわからないんです」という方も少なくないだろう。

報道では売上高や営業利益といった主要な業績のみが記載されるため、本物の決算書を目にする機会は少ない。また、どの項目が重要で、どこを押さえればいいかかわからないという人も少なくないだろう。

東洋経済オンラインの有料版では、2023年5月に「四季報記者が教える決算書の読み解き方」を掲載。財務3表の構造を基礎から解説するほか、多種多様な企業の決算書を読み込んでいる四季報記者の分析のツボも紹介した。

決算書から「会社の実力」を見極めるスキルは、投資にもビジネスにも欠かせない。ゴールデンウィークの間に、決算書の読み方をマスターしてみるのはいかがだろうか。

「四季報記者が教える決算書の読み解き方」コンテンツ
<基礎編>
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22年度決算レビュー 主要業界・企業の明暗・前編
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東洋経済編集部

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『週刊東洋経済』や「東洋経済オンライン」会員限定の特集・記事の編集を担当。

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