多忙なビジネスパーソンのための、効率よく決算書を読む方法。
![ビジネスパーソンと机に置かれた砂時計と金貨](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/2/1140/img_f23bb5035de6171062e8ad53eb43d778203851.jpg)
(写真:タカス / PIXTA_)
株式投資を始めた個人投資家にとって、最も必要なのは決算書を読むスキルである。それはビジネスパーソンも同じ。『週刊東洋経済』6月8日号の第1特集は「決算書で儲ける!」だ。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/440/img_b6783cda0d094f19b892b9f580bf04ad420838.jpg)
『週刊東洋経済 2024年6/8号(決算書で儲ける!)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら
拙著『タイパ コスパがいっきに高まる決算書の読み方』は、どのように決算書を効率よく読むべきかを自分の経験に照らして執筆した。
その中でも自身が「タイパ分析」に大切だと思っている3つのポイントがある。
①ライバルとの決算書数値の比較
②時系列での数値比較
③その差の原因を探ること
決算書を読むうえで、まず①のように分析対象となる企業とそのライバルたちとでは何が違うのかを意識することが大切だ。対象企業の業績がよいのか悪いのかを、決算書分析を通じて他企業と比較することができる。
また②も非常に重要な視点である。対象企業の業績は一時的なものなのか? それとも継続的なものなのか? 時系列での分析をすれば、変化の度合いを知ることができるだろう。
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