〈保存版〉大型連休中におさらいしたい「決算書で儲けるツボ」。投資&ビジネスに必須の基本スキル

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春の大型連休の前後は「決算発表シーズン」でもある。企業の決算書を読めることは、今や投資家やビジネスパーソンにとって絶対的に必要なスキルとなった。

NISA(少額投資非課税制度)の普及などにより、株式投資を始める個人投資家が急激に増えたが、十分なスキルや知識を持たないまま開始する人が多い。

最初に身に付けなければならない、そして最も必要となるスキルが決算書を読む力だ。

企業の経済活動を表したものが決算書である。企業の一定期間の収入と支出を示し、財務状態の変化を伝える。「経営の成績書」といえるもので、そこには会社の方針や経営者の意思、短期的、あるいは中長期的な経営計画など、投資に必要なありとあらゆる情報が盛り込まれている。

「決算書を読まないと、株式投資で継続的に利益を出すことはできない」と専門家は口をそろえる。1億円以上の金融資産を手に入れた「億り人」たちも、決算書や『会社四季報』などに掲載された基本情報を丹念に読み込み、独自に分析したうえで投資判断を下す。

決算書は情報の宝庫

ビジネスパーソンにとっても決算書は情報の宝庫である。

自分の勤める会社はきちんと成長しているか、取引先の経営は健全なのか、事業拡大のヒントはないか……。そうした疑問に答える、会社の安全性、収益性、成長性に関する情報は、決算書でキャッチできる。

同じ業界のライバル同士でも、儲けにつながるビジネスモデルは異なる。それは決算書の損益計算書や貸借対照表にはっきりと表れる。

グローバル企業の代表格である自動車会社から、生活に身近な100円ショップまでーー。2024年6月に配信した特集「決算書で儲ける!」では『会社四季報』の担当記者が、その決算書とビジネスモデルの解説記事を執筆している。

決算書を読めるようになるだけで、その後の投資活動やビジネスはまるっきり違ってくるはずだ。

「決算書で儲ける!」コンテンツ


<Part1 決算書のツボ>
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決算書で「安全性・収益性・成長性」を理解するコツ
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<Part2 投資とビジネスにフル活用>
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ビジネスパーソンが"効率よく"決算書を読むコツ

東洋経済編集部

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『週刊東洋経済』や「東洋経済オンライン」会員限定の特集・記事の編集を担当。

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