
期待された超進学校受験では「ことごとく不合格」に
東大から東大院を修了するほどの才女。インタビュー時には、ロジカルなコメント力に感嘆するほど、地頭のよさが伝わってきた。
しかし本人は、超名門校出身の家族に囲まれた環境で、唯一の「落ちこぼれ」だったと自称する。
家族は軒並み、超名門校出身者ばかり。一人娘の雲丹も同じく、将来を期待されてきたのは想像にたやすい。
しかし、中学受験では“女子御三家”を受験したものの「不合格」となってしまった。
その後、東大出身者を多く輩出してきた、茨城県の江戸川学園取手中・高等学校に進学するも「両親には『すみません……』みたいな。東大合格までは、友だちに『私の親、頭がいいんだよ』と、家族を自慢することしかできなかった」と振り返る。
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