
30歳で「アイドル」の戦力外通告
かつて、20代はお笑い芸人のはなわがプロデューサーを務める女子アイドルグループ「中野腐女子シスターズ」(2010年4月に中野腐女シスターズ、2011年7月に中野風女シスターズに改名。同年12月をもって音楽活動休止)と、男装ユニット「腐男塾」(現・風男塾)のリーダーとして活動。30歳で「年齢」を理由に卒業を余儀なくされた。
一変、30代からは「事業を手がけたい」として経営者の道に。
メイド喫茶の店舗運営にはじまり、日本屈指のトップコスプレイヤーであるえなことの出会いを機に、グラビア界で一大勢力となる芸能事務所を築き上げた。その驚くべき歩みに迫る。
自身が経営する芸能事務所は「業界内外から『コスプレイヤーの事務所』と認知されることも多い」と、よきゅーんはいう。
たしかに、先述のえなこをはじめ、所属タレント顔ぶれを見るとそのイメージは強い。だからこそ、ギネス世界記録の認定には意味があった。
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