話題の「LUUP」徹底的に調べてわかった"実力" 渋谷周辺の100ポート全部回ってみた【前編】
一方、LUUPに乗っていて思うのは、車道を走ることが怖い、ということだ。安全に走るためにつねに後方に注意しておかないといけないし、交差点を曲がるときの二段階右折も留意する必要がある。
また、これは私だけがそう感じたのかもしれないが、現在の交通事情の中において電動キックボードは異質なもので、そんな視線をひしひしと感じる。
自動車でも、自転車でもない、謎の乗り物。交通法規に従っていて乗っていても、どこかアウトサイダーでいるような感覚を覚えるのだ。
LUUPのポートのパターンがわかってくる
さて、この段階で40カ所ぐらいを回ってきている。
これぐらいまで来ると、だんだんとポートを見るのが嫌になってくる。というか、ポートを見すぎて、だいたいどんな場所にポートがあるのか、そのパターンが見えてくる。こうしたパターンについては後編で解説するが、一緒に行っていた友人などは、ほぼ超能力かのように、遠くからでもLUUPのポートを発見する力が身に付いたようだった。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら