図解「頭の良い人」が日常生活でやっていること 解像度を上げればどんどん知識を吸収できる!

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②「見方」を変えることで丸暗記する量を極限まで減らしている

(イラスト:たきれい)

「記憶力が良い」のは、記憶を収納する「クローゼット」が大きいのではなく「収納の仕方がうまい」ということ。例えば「unite」「ユニーク」「ユニフォーム」と別々に暗記するのではなく、「uni=1つ」という意味から関連づけてまとめて覚えれば、丸暗記の量を減らすことができる。

③物事の「見方」が1つのうちは、良いアイデアは出てこない

(イラスト:たきれい)

立場を変えたり、他の情報と組み合わせたりすることで、違う情報が見えてくる。目のつけどころが変われば、発想力を磨くことができる。そのためには、目の前のことを「あえて否定」してみることも大切である。

新しい思考法を身につける

優れた思考法は、問題解決のための新しい道を教えてくれます。目の前の壁を打ち破るような効果を持つときさえあります。

「思考法」の必読書50冊、1冊で図解してみた』では、私が厳選した思考法の名著、ベストセラー、意外な本まで全50冊のエッセンスを図解でわかりやすく解説しています。

鈴木 博毅 ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント

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すずき ひろき / Hiroki Suzuki

1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。『「超」入門 失敗の本質』(以上、ダイヤモンド社)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)、『3000年の叡智を学べる 戦略図鑑』(かんき出版)など著書多数。

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