お酒飲んで「夕方から絶好調の人」の危ない兆候 夕方は調子がいいが、翌朝になると体調一変
外来ではこうした離脱症状のメカニズムを、患者さんにお話しすることもあります。日中のつらさが離脱症状だったとわかるだけで、お酒との付き合い方を変えられる例もあるからです。
一人で難しい場合はまずは相談を
しかし、「お酒を減らそうと思ったけど、嫌な離脱症状が出てきてしまうので減らせない」という切実な声もあります。
「飲めば体調が良くなる」とわかっていればなおさら、お酒を減らしたりやめたりするのが難しくなるのです。
今は、カウンセリングに加えて、減酒薬などを使った治療を行っている病院もあるので、一人では難しいと感じたら、相談してみるのも一つの手です。
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