「自分から話せない」会話が超苦手な人の仕事戦略 相手から無意識に「話しかけたい人」になる方法

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「元お笑い芸人がコミュニケーション下手って、何を言っているんだ?」とお叱りを受けそうですが、具体的にどれくらい下手だったかというエピソードを紹介します。

中学生の頃:人前に立って話すのが苦手で、人前で話すと顔が真っ赤になり、頭が真っ白になってしまっていた
高校生の頃:人の悪口ばかり言って笑いを取っており、友人と遊んでいると自分が帰った後に悪口を言われるのではないかと思い、怖くて帰れなかった
経営者の現在:新幹線の3列シートの窓際に座っていて通路側の席に人がいると、声を掛けるのが億劫でトイレに行けない

客観的に読んでいても「大丈夫か、この人……」と思うようなエピソードばかりで、心配になろうかと思います……。

そんな「コミュニケーション弱者」の私が、お笑い芸人から、人事コンサルタントとして就職し、経営者として260社、2万6000名以上の方と関わってきました。

そこで「コミュニケーションが苦手な方から数多く出る質問」も含め、ポイントを絞りご紹介します。

ぜひ、ご覧ください。

会話が苦手でも押さえておきたいポイント

コミュニケーションが苦手な人がよく陥るのが、無理してコミュニケーションを取ろうとすることです。

無理してコミュニケーションを取ると、逆に自分自身も強くストレスを感じてしまいますし、何よりそんな中でのコミュニケーションでは相手にも良い印象を与えることができません

仕事においては、まずは成果を出すことを第一に考えて、常にコミュニケーションに気を張るのではなく、必要なときに一気にエネルギーを出力するようなイメージでいましょう。

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