早稲田でも発覚「出題ミス」直面した時の対処法 難問・奇問にぶつかったときにどう判断するか
2月16日、早稲田大学の基幹・創造・先進理工学部の一般入試が実施されました。
当日は、電車の遅延により試験の開始時間に間に合わない可能性がある受験生がいたため、その受験生に対して1時間開始の時間を遅らせた別室が設けられ、受験生によっては波乱の受験になった人もいたそうです。
早稲田大学の試験で出題ミス
そのうえで、この入試ではもう1つの波乱がありました。それは、数学で「出題ミスではないか」と思われる問題が出題されたのです。
数学の設問Ⅲ(4)において、「体積Vの最大値を求めよ」という問題が出題されたのですが、体積Vには最大値が存在せず、いくらでも大きくできてしまうのではないか?と多くの受験生から指摘されることになりました。
結果、翌日の17日に、早稲田大学のHPで問題に「不備があった」として謝罪。大学側が出題ミスを認めることになりました。
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