柳井正の希望を持とう 柳井正著

柳井正の希望を持とう 柳井正著

今最も勢いがある日本企業の1社、ファーストリテイリングの経営者が、自らの半生と経営論を開陳した。

家業の小さな紳士服店を継いだ著者は、数々の失敗を重ねながら商売や経営を学び、いかにして日本有数のカジュアル衣料専門店ユニクロを築き上げていったのかが語られる。その道は苦難の連続だったが、信念と希望を捨てなかったからこそ、今の成功につながったという。

東日本大震災は今後の日本の道を決定する歴史的な転換点だとも語り、自分たち商売人は停滞ムードを振り払い、商売を続けてカネを儲け、景気をよくすることに専念するべきだという。逆境のときだからこそ、希望を失わないことの大切さを説く。

朝日新書 735円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。