東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

部下の見極めは「ABテスト」活用が効果的だった マーケティングの手法を使って"洞察"してみる

7分で読める
  • 横山 信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役会長
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

本来ABテストはマーケティングで使われる手法だ。特定の要素を変更したAパターン、Bパターンのチラシや広告を作成し、ランダムに示して、ユーザーの反応を探る手法だ。

このABテストを部下の見極めにもうまく使うことで、より高い成果を得られるパターンがどちらなのかが見つけやすくなる。

わかりやすいのは、

(A)叱ると伸びる?
(B)褒めると伸びる?

の比較だ。

「私は褒められて伸びるタイプです」と自分では言っていても、実は正反対の人も多い。褒めたり叱ったりを繰り返していると、パターンがわかってくる。

ちなみに私も「褒められると調子に乗るタイプ」なので、自分は褒められたほうが伸びると思い込んでいた。しかし過去を振り返ってパターン分析してみると、明らかに厳しい上司、強制力が強い講師のもとで学んだときのほうが大きく成長していた。

私のように「厳しく叱られて伸びる」人もいる。先入観を持たずにABテストしてみることだ。結果が証明してくれる。

洞察力をアップするABテストの具体例

それでは、どんなABテストがあるのだろうか? 相手が何で喜ぶのか? 満足するのか?

いくつかABテストの例を紹介してみたい。例えば、

(A)本人を褒めると喜ぶか?
(B)部下を褒めると喜ぶか?

で、テストしてみよう。

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象