たった30日で「スマホ依存」から脱却する8つの心得 よい部分を享受しつつ悪影響から自衛しよう
自分を追いこまない──”失敗”はありえない
実際にエクササイズをやってみて、効果が出ればすばらしい。日課にしよう。やってみてイマイチだと思ったら、次へ行こう。
同じように、もし以前の習慣にまたもどってしまったとしても(正直に言うと、その可能性は高い)自分を責めないでほしい。ただプログラムにもどってこよう。
そういう場合のひとつの対処法として、こんなのはどうだろう。
まずは自分が気落ちしていることを素直に認め、そのあとで気持ちを一新するために、自分の残念な行動を帳消しにするようなことを実行するのだ──スマホ版のカーボンオフセットだ。
たとえば、SNSのブラックホールに吞みこまれていると気づいたなら、友人とランチに行く予定を立てるか、夕方の散歩ではスマホを置いていくようにしよう。
自分の手を動かし、自分で設定方法を探すこと
ノートをつける
各ステップには振り返りのヒントや答えてほしい質問を用意している。あなたが日記をつけるタイプなら、スマホ断ち専用のノートを用意してはどうだろう。
プログラムが終わるころには、自分の考えが見えるかたちになり振り返りができる。メールや手紙を自分宛てに書くという手もある。
くわしい手順を自分で探す
テクノロジーの進歩の速さを考え、設定の仕方は記しない。どうすればいいかわからなければ、インターネットで検索しよう。その際、自分のスマホの機種を含めるのをお忘れなく。もしくは、身近に九歳以上の子がいれば、代わりにやってもらおう。
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