「能登地震」を元日のテレビはどう放送したか 放送を続けたのはNHK、TBS系列、読売テレビ

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災害におけるテレビ局の役割とは――(写真:ブルームバーグ)
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能登半島地震は稀に見る大きな被害をもたらした。被災地の皆さんには深くお見舞い申し上げたい。

元日の夕方、東京に住む筆者も揺れを感じたが、お正月番組を放送していたテレビ局が一斉に地震報道に切り替わった。伝え方は局により少し違っていたようだ。また地域によって地震への対応はさまざまだっただろう。そこで、関東・関西・中京各地区の元日の放送内容(エム・データ調べ)を表にしてみた。そこから、災害におけるテレビ局の役割を考えたい。

関東の元日の様子

まず関東地区は、当然ながら地震発生後、NHKはずっと地震報道を放送していた。

(エム・データによるデータを基に筆者作成)

1月1日16時06分の震度5の地震発生直後にNHKがサッカー中継を中断し地震報道を開始した。そのすぐ後、16時10分に震度7の地震が起きると、多少の時間差はありつつ各局が地震報道に切り替えた。Eテレも「新春将棋バトル」を中断し総合テレビと同じ内容を放送し始めた。民放ももちろん地震を伝え始めたが、当初はテレビ東京だけ「平常運転」だった。

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