はま寿司の「1001円モーニング」に胃袋が満ちる朝 食いしん坊ライターもお腹ギッチギチに…!

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・松戸高塚新田店(千葉県)

・横浜上白根店(神奈川県)

・敦賀店(福井県)

提供時間は、開店から朝10時まで。筆者が利用した店舗は、日本一開店が早い店舗ということで、朝5時からモーニングメニューを販売していました。

数日前までは、港区新川店(愛知県)でも実施していたのですが、現在は休止しているとのこと。

はま寿司
朝5時から営業中のロードサイド店では、入り口にポスターが掲示されていました(筆者撮影)

実は2020年頃に「かっぱ寿司」でも、中部地方の店舗限定でモーニングを実施していたことがあるのですが、半年ほどで撤退してしまったという苦い過去があります。回転寿司チェーンとモーニングの相性は良さそうな気がするのですが、顧客層への周知や朝営業のための人員の確保など、実際はなかなか難しいのかもしれません。

それを知らないはずがない「はま寿司」が、モーニングメニューの実施に踏み切ったことに、チェーン店の朝メニューマニアとしてはエールを送らずにはいられません。実際に利用して、寿司モーニングは、かなり満足度が高かったので、サービス拡大からの「朝寿司文化」の定着を狙ってほしいところです。

「はま寿司」の母体である「ゼンショーホールディングス」は、「すき家」や「なか卯」、「COCO'S (ココス)」など、モーニングメニューの成功事例を多数持っているため、ここからの展開に期待です。

価格的にも内容的にもお得感のある朝限定メニュー

モーニングといえども、定食などのセットではなく、朝限定のメニューを通常と同じように単品注文するシステムになっています。レギュラーメニューより品数は少ないものの、定番は網羅され、朝限定のメニューも多く用意されており、価格設定も安くなっているため、お得感は強い印象です。

はま寿司
(筆者撮影)
はま寿司
(筆者撮影)
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