WiiUは、一家に一台・家族全員が遊ぶデバイス、ソフト会社との連携も強化--岩田聡・任天堂社長

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 ただ、アメリカでWiiを使ってくださっているお客さん(保有台数ではなくWiiで遊んでいる人の数)は1億1000万人くらいいるわけです。それは家族の参加率が非常に高いということを表している。それでもまだチャンスがある。
 
 Wiiで巻き込めなかった、Wiiで説得できなかった人がいます。「Wii Sports」や「Wii Fit」でゲームの敷居を下げることはできましたが、それでも絶対じゃないんです。

家の中にいつもWii Uがあってゲームにそれほど興味のなかった人が使ってくださったら、ゲームの存在意義が変わってきて最終的にゲームで遊んでくれる人が増えるんじゃないか。だからあえて、家の中でしか使えない機械にしたといってもいいですね。
 
 「Wii Uのある家庭の人は全員Wii Uを使ったことがある」という状況にしたい。これは野望です。これが実現できれば数はけっこういくと思います。

--「Wii U」と「3DS」の連動についてどう考えているか。

まだ、連動の中身をお話できる段階にはありません。

ただ、3DSという持ち歩くデバイスは、特別な意識をしなくても人と人との交流を生むことができるデバイスです。

自宅にあるWii Uはできればインターネットにつないでほしいんだけれども、つながない人もいるでしょう。Wii Uを持っている人が3DSを持ち歩いて帰ってくると、3DSが外で受けた情報をWii Uに渡すことができ、何か変化を起こすことができるだろうとうことで、今社内で議論しています。

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