独学で東大合格した声優の勉強法は「はしご酒」? 勉強場所や科目のホッピングが生む意外な効能とは
勉強の息抜きに勉強、というとふざけているみたいですが、これは私がたまたま英語と数学が好きだからです。
息抜きはもちろん勉強でなくていいので、なんでも、楽しいと思うことを間に挟むんです。
勉強に飽きてきたら、無理に集中しようとはしないで、飽きるままに、その日の勉強はすっぱりとやめました。
反省している時間があったら、「次行こ、次!」
大人なので、いや子どもであっても、なにかをいやいやする必要はないですし、いやいや勉強なんかしたらその科目が嫌いになってしまうかもしれません。
嫌いなことをするのはつらいので、勉強を続けていくためには、イヤにならないように、いつも気持ちよく勉強できるように、適宜、自分を甘やかしてあげることが大切です。
毎日、決めた時間に決めただけの量の勉強をこなせるなら、計画も立てやすく、勉強した実感も自信も得られやすいのでしょうが、皆が皆それができる環境にいるわけではないし、日によって当然に気分も体調も違うので、決めたとおりにできなくてもがっかりすることはありません。
私は計画を立てるのが下手で、勉強でも仕事でも、立てた計画のとおりに実行できないことがしょっちゅうです。
でも、がっかりしたり反省したりに時間を使うより、できなかった計画のことはさくっと忘れて次の計画を立てることにしています。
バー・ホッピングする吞み助の決まり文句ではないですが、「次行こ、次!」です。
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