独学で東大合格した声優の勉強法は「はしご酒」? 勉強場所や科目のホッピングが生む意外な効能とは
自宅やホテルなどの部屋では、カフェでするよりは長く勉強できて、集中もしやすく、なんなら声も出せます(家族や同居人次第だったりしますかね)。
自宅では数学をじっくり解いたり、大学受験以前は英語の発音やスピーキングの練習をよくしていました。
声優の仕事のリハーサルやボイストレーニングも自宅ですることがあるので、家では日本語か英語でしょっちゅうなにかしゃべっています。
勉強場所や科目を次から次へホッピング
バー・ホッピング。いわゆる「はしご酒」のことです。1軒目で1杯、次のお店でまた1杯、のように、長居しないで次から次へと店を変える飲み歩きです。
お酒を飲むときのバー・ホッピングはあまりしませんが、勉強場所を変える「カフェ・ホッピング」(?)はよくしていました。
予定が複数入っていて外に出っぱなしになる日は、合間の空き時間にカフェに入って勉強しました。長くいてはお店の迷惑になるかもしれないので、適当な頃合いで別のカフェに移動します。
「カフェ・ホッピング」のように、「科目ホッピング」をしてみるのも気分転換になりました。受験勉強の息抜きに「好きな勉強」をするんです。
たとえば、受験科目(日本史)の勉強→好きな勉強(趣味の英語または受験数学)→受験科目(地理)→趣味の英語または受験数学……のように。
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