最後に、社内の上司・先輩に与えたほうがいい印象を紹介しておきます。
おすすめの「与えるべき印象」4選
もちろん前述の通り、「ジョハリの窓」や他人からのフィードバックを活用して、自分の強みや弱みを正しく認知することです。
そしてその「強み」を伸ばす努力をすることが大切という前提で、より良い印象をつくっていく「プラスα」としてこちらも活用してみてください。
社内の上司・先輩に与えたほうがいい印象として、当たり前ですが、会社で働く過半数の人間が、「仕事ができそうな人」という印象を狙いにいきます。
ここまでを読んでいただいたあなた自身も、この「強みを活かした仕事ができそうな人」プロデュースを狙いにいこうと考えているかもしれません。
ただ、これだけでは同僚との差別化が図れず、抜きん出ることができません。そこで、おすすめの印象を4つ、紹介します。
②「仕事の依頼を嫌な顔をせず受ける人」
③「まずは何でもやってみる人」
④「この会社で出世がしたい人」
私が、特におすすめしたいのは、④「この会社で出世がしたい人」です。
なぜかというと、数多くの会社様の支援をしている中での声や時代の流れ的にも「人材の流動化」が当たり前になってきた今だからこそ、「長くこの会社に腰を据えて働きたい」という意思表示が稀有であり、「出世したい」などの主体性も評価を受けやすい傾向があります。
また、上司も人間のため「こいつもどうせ辞めるんだろうな……」と感じながらでは、熱心に育成を行ったり、質の高い機会を渡し続けることができない可能性があるからです。
ぜひ周囲の上司・先輩に、④「この会社で出世がしたい人」と思ってもらえるために、「出世したい!」と宣言してみてくださいね。
あなたへの周囲の関わり方も変化していくこと間違いなしです。
正直で真っ直ぐ野心は、それだけで信頼を得られるひとつの道具です。
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