いつもなら少し恥ずかしい質問かもしれませんが、この時期ならではの忘年会や新年会の場では、いつもより聞きやすいかもしれません。
ぜひ試してみてください。
NG③「まったく違う自分」を演じてしまう
自己プロデュースと聞くと「まったく違う自分を演じる」と認識している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしくは成功者の人格像を自分の中にトレースすることと捉えている方もいるかもしれませんが、それらは完全に誤解です。
ビジネスシーンにおける正しい自己プロデュースとは、強みの最大化です。
まったく違う自分を演じたところで、必ず「言動」にほころびが出てきます。私の経験談でもありますが、「感覚派の人」が無理をして「ロジカルに見せたい」と思い演じても、メッキが剝がれてしまい「本当の自分」が顔を出し、偽っていることがバレてしまいます
では、どのようなステップで自己プロデュースしていくのがいいのでしょうか。
ステップは非常にシンプルで2つです。
①相手に認識してもらいたい印象を決める
あくまでも「強み」から探ることが重要です。
明石家さんまさんのような「喋ること」に強みを持った方が、「寡黙で真面目な人」という印象を与えようとしても無理があります。
加えて、何よりも自分の「強み」がもったいないです。
ちなみに、特にもったいないのは、「ロジカル憧れ」がビジネスの世界では蔓延しているが故に、せっかくの「人と接することが得意」という強みを活かさずに「ロジカルぶってしまう人」で、意外と多くいます。
②印象を認識させるための言動を決める
①で印象を決めたとしても、言動までデザインしない限りは、周囲が認知することはできません。決めた印象を与えられるように「メラビアンの法則」にある「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」の3つの情報を決めましょう。
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