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自己紹介で肩書を話す人が犯している致命的ミス 自分の魅力を最大化する「はじめましての言葉」

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  • ひきた よしあき SmileWords代表取締役 コミュニケーションコンサルタント
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しかし、「生きる」という言葉をマグネットにして、そこに吸い寄せられる思い、浮かんでくる情景、経験、考えなどの言葉の群れが、ほかの人には語ることのできない「あなたの言葉」になるわけです。

「言葉のマグネット」で言語化の習慣をつくる

ひとつのテーマに対し、自分の思いを集めることをやっていると、会話の際にこんな言葉がふっと出てくるようになります。

「なんだか、つらいよなぁ。生きていくのが嫌になるよ」

と言う相手に対して、

「そうだなぁ。でも、生きるってさ、完璧にはなれないってことだと思うよ」

なんて言えるようになる。

ほかにも、たとえば「仕事」を言葉のマグネットにして思いや言葉を集めておくのもいいかもしれません。

「仕事をすること、今仕事をすること」とは……

・やるか、やらないか決めること
・今、パソコンを開くこと
・SNSをやめること
・第一印象をよくすること
・変化し続けること
・「生活」と同じ意味

こういう言葉をストックしておけば、仕事相手との雑談の中で、

「仕事ってのは、終わりを決めることだよな」

『雑談が上手い人が話す前にやっていること』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

なんて、ふっとつぶやけるようになるかもしれません。

もちろん、「名言」になってなくてもOKです。すぐに素敵な言葉を思いつくことは簡単じゃありません。まずは、自分の心の声に正直になることです。

大切なのは、ふだんから「自分の心の中にあるもの」を、できるだけ言語化し、そうした言葉を意識してストックしておくこと

そして、それを習慣化すること。

これを続けていけば、必ず、それを使うときがやってきます。

こんなふうにして、自分の心に正直な、オリジナリティあふれる自分独自の言葉が増えていけば、きっと人の心に刺さる自己紹介ができるようになるはずです。

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