A:この件については、こういった調査結果があるので、こんな感じでこう進めていきたいと思いまして……。
B:(あれ、そのデータは随分前のデータだから、ちょっと違和感があるな。最新のデータどこだっけ?)
(※気づいたら発言の準備!)
部長:いいじゃないか。
B:あの、新しいデータだと状況が変わっている気がするので、ちょっと確認させていただいてもいいですか?
(※とにかく違和感があることを伝える)
部長:もちろん。議論は進めていてもいいかな。
(※この間検索して調べる)
スケジュールについては、どう考えているのかな?
A:制作部にも話しておりまして、もし部長にこのプロジェクトの了承をいただけるのであれば、1か月後には進められるだろう、とのことでした。
部長:そうか、ではすぐ進められそうだね。
気になることは確認
B:すみません。先ほどのデータの件です。
(※わかったらタイミングを見て発言しよう)
Aさんの出してきたデータは2010年のものでしたが、最新のデータを見ると、ユーザーの購買行動が変わっておりまして、よりオンラインでの購買が増えていると思われます。すると、Aさんのプランについては見直しが必要かもしれません。
部長:確かにそうだな。
B:また、最近の災害で資材の調達が難しいと、調達部の山田課長から聞きました。大事なプロジェクトになると思いますので、やみくもに急ぐのではなく、調達部とも連携をとり、慎重を期したスケジュールを一度出してもらったほうがよいのではないでしょうか?
(※気になることは確認。誰の話なのかも明確にする)
A:それについては調達部とも話し合ったうえでのスケジュールだから大丈夫です。
B:であれば私としては問題ございません。
(※問題がなければそれでかまわない。懸念点は伝えておくことが大事)
部長:まあ、間違いの起こらない体制はとってもらいたいね。基本的には了承をするつもりだけど、一度2人で話し合って、再度計画書を見せてもらえるかな。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら