小島よしおが小学生の「めんどうくさい」に回答 めんどうくさいを回避するあんな工夫こんなコツ
例えば、「足が痛い」と思って病院に行ったとき。「足のどこが痛いですか?」ってお医者さんに聞かれても正確に答えられる人はなかなかいないんだ。
だけど、足の構造や痛みの種類を知っている人は答えることができるから、診察もスムーズ。つまり、むぎちゃんは自分のことがちゃんとわかっているということ。
自分のことを知るってなかなか難しいことなんだけど、小学6年生でそれができているむぎちゃんは、自己分析力が高いなあ、とよしおは感心したよ!
「やらなきゃいけないけどめんどうくさいな~」って思っているのは、実は大人も一緒。君のお父さんやお母さんも、思っているんじゃないかな?
よしおだって、大人になってからも「めんどうくさいな~」って思うことがたくさんあるよ。ライブの日が決まっているのに、なかなかネタをつくり始められないなんてことはしょっちゅう。本番ぎりぎりに間に合わせでどうにか作って、結果すべるなんてこともあるよ(苦笑)。
めんどうなことは「〇〇とセット」に!
そんなよしおだけど、克服するために心がけていることがあるんだ。それは、「めんどうなことは〇〇とセットにする」ってこと。
例えば、よしおはお風呂に入ったときに、自分のからだを洗ったついでに排水口も洗うようにしているんだ。排水口もからだの一部くらいの気持ちでね!(しかも排水口という字にはからだの一部の「口」が隠れてるでしょ!)
めんどうなことって、それだけをやろうとすると大変かもしれないけど、何かのついでにしちゃうと「やらなきゃ!」ってハードルが1つ下がる気がする。排水口掃除は毎日やるのが習慣になったから、今では掃除しないほうが変な感じがするよ。
それと、もう1つやっているのが「すぐ始められるように準備しておく」ってこと。テレビ番組に出るとき、収録する前に「事前アンケート」っていうのを書くことが多いんだけど、アンケートをもらったらプリントアウトしていつも使っている机の上に置いておくんだ。
そうすると忘れることがないし、気が向いたらいつでも取り掛かれる。準備だけなら、1分もかからずに済ませられるでしょう?
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