コーヒービーン&ティーリーフが日本降臨!

銀だこ社長がホレた「老舗カフェ」の実力

5月26日、米国の老舗カフェの日本第一号店が東京・日本橋にオープンする

1963年に米国ロサンゼルスで創業、現在では世界25カ国で982店舗を展開するカフェブランド「コーヒービーン&ティーリーフ」が、日本に初上陸。5月26日に東京日本橋の東京建物日本橋ビル1階にオープンする。

ブランド名からも分かる通り、コーヒーと紅茶の双方を揃えている点に特徴がある。その両方を本格的に淹れて提供する、老舗のスペシャルティカフェだ。

日本における運営を担うのは、ホットランドとイオンモールの合弁会社であるL.A.Style。今回のカフェ事業のために2014年6月に設立された。ホットランドは、たこ焼きチェーン「銀だこ」のほか、たい焼き屋や居酒屋など全6業態を展開する企業である。

老舗のカフェが日本に、というキーワードから自然と思い起こされるのが、この3月に青山に2号店をオープンし、近く代官山、と次々に店舗を増やしつつある、同じく米国発のブルーボトルコーヒーだろう。だが今回、コーヒービーン&ティーリーフのオープンがこのタイミングなのは、ブルーボトルの日本展開とは無関係のようだ。

約10年前に惚れこんだ

ホットランドの佐瀬守男社長

なぜならば、ホットランドの佐瀬守男社長が同ブランドの日本での展開を夢想し始めたのが、約10年前だからだ。22日午前に行われた内覧会で、佐瀬社長に話を聞いた。

「たまたまカリフォルニアを訪れたときに『シングルオリジン』を飲んで感動したのがそもそもの始まりです。行くたびに、毎回違う豆で淹れてくれること、また『今日は紅茶どう?』『味はどうだった?』など、スタッフとコミュニケーションを楽しめるのも、新鮮でした」(佐瀬社長)。

その日ごとにおすすめの豆で提供する「本日のコーヒー」や、スタッフとのフランクなコミュニケーションは、こうしたカフェでは定番であり、珍しくないかもしれない。しかし、佐瀬社長が現地で感動し、これから日本で目指そうとしているのは、さらにもっと細やかなこだわりのようだ。

次ページおいしさはバリスタに掛かっている
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「コミュ力」は鍛えられる!
  • 家族会議のすすめ
  • 就職四季報プラスワン
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ドンキの正体<br>次代の流通王か永遠の異端児か

かつての「ヤンキーのたまり場」ドン・キホーテが破竹の攻勢をかけている。総合スーパーへの居抜き出店などで品ぞろえも客層も拡大、海外出店も加速する。一方、不動産事業や深夜営業では非常識ぶりを温存。異端児の知られざる実態を解明する。