「読書も楽に!」40代で集中力上がった"意外"習慣 大人になって「読む」集中力が下がる深すぎる訳

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読書だけでなく、どんなときにも必要な集中力を高める、意外な習慣を紹介します(写真:Graphs/PIXTA)
耳馴染みのない専門用語、難解な公式、膨大な英単語、数分間のスピーチ原稿やプレゼンの台本、複雑な歌詞やセリフ、何人もの顔と名前……。
大量に覚えなければいけない課題やテキストを前に圧倒され、絶望した経験が皆様にもあるかもしれません。そんな方にオススメしたいのが「A4・1枚記憶法」
A4・1枚の「魔法のシート」に書くだけで、覚えにくいものも大量に記憶できる画期的なメソッドです。
考案したのは、記憶力日本一を6度獲り、日本人初の「世界記憶力グランドマスター」の称号を得た池田義博氏。
池田氏は、40代半ば「ド素人」の状態からたった1年で記憶力日本一になりました。
その体験から生まれた「超効率的なシート学習法」をまとめたのが新刊『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』で、同書は発売後たちまち重版がかかるなど、大きな話題を呼んでいます。
以下では、その池田氏が「手書き習慣で集中力低下の対処法」について解説します。

「読書離れ」していませんか?

『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

人生の楽しみのひとつに「読書」があります。

どんな人の人生も、読書をした分だけ、確実に豊かになるものです。

また本離れが進んでいる今だからこそ、読書量で実力に差がつくとも考えられます。

さて、あなたは最近、どんな本を読みましたか?

今回は、限られた手持ちの時間の中で、より高効率に本を読む秘訣についてお話ししましょう。

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