夏休み作文も日記もラクラク!使える魔法ワザ3つ 親子で取り組みたい「ウソ日記」「筆談日記」

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文章を書くことが苦手な子でもラクに、楽しさも感じられる日記や作文の書き方を3つ紹介します(写真:Fast&Slow/PIXTA)

夏休みの宿題で悩むのが日記や作文だと思います。文章を書くのが好きという子は少なく、夏休みの日記や作文についても苦痛に感じる子が多いのではないでしょうか。

今回は、そういう子でもラクに書けて、しかも楽しさも感じられる日記や作文の書き方を3つ紹介します。

①ウソ日記

本当ではないウソの日記を書きます。自由に想像を膨らませて書くことができるので、書く楽しさを味わえます。私も小学校の国語の授業でやりましたが、中にはこれが大いに気に入って自主勉強で何度も書いてきた子もいました。

【ウソ日記の見本『コンビニで人魚姫に会いました』】

私は、昨日、なんと、人魚姫がコンビニで買い物をしているのを見ました。人魚姫は尾ひれを足のようにして歩いていたので、私は「歩くのがお上手ですね」と言いました。すると、人魚姫が「ありがとう。このごろ歩いてばかりで、泳ぐのが下手になって困ってるの」と言いました。

「えっ、海に住んでるんじゃないんですか?」と聞いたら、「海は飽きちゃったから、陸に住んでるの。だって、海にはカラオケもないのよ」と言いました。そして、私が「カラオケでは何を歌うんですか?」と聞いたら、「友だちの浦島太郎君とデュエットで演歌を歌うの」と言いました。

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