夏休み作文も日記もラクラク!使える魔法ワザ3つ 親子で取り組みたい「ウソ日記」「筆談日記」

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私が「え~っ」と言うと、「太郎君とは千年前からのお友だちよ」と信じられないことを言いました。なので、「人魚姫さんは何才なんですか?」と聞いたら「レディに年を聞くものじゃないのよ。でも、こっそり教えてあげるけど、1200才よ。だって、人魚は1万年くらい生きるのよ」と教えてくれました。

私がひたすら驚いていると、人魚姫はお酒とおつまみのスルメを大量に買いまくって、「今から宴会で演歌」と親父ギャグを言って帰りました。私は、人魚姫のイメージが完全にこわれました。

●ウソ日記のテーマ例
① ○○に会った
神様に会った
未来の自分に会った
サッカーの試合で10点入れた
ピアノの先生にほめられた
100万円拾った
② ○○に行ってきた
宇宙旅行に行ってきた
南の島に行ってきた
③ 大事件が起こった
信じられないことが起こった

②筆談日記

これは親子で筆談するように交替で書いていくものです。親が質問でリードするので、書くのが苦手な子でも書き進めることができます。しかも、親が半分書いてくれるので、子どもにはお得感があります。子どもが日記を書けなくて困っているときに、試してみてください。

【筆談日記の見本】

親:このごろ一番おもしろかったことは何ですか?

子:かずちゃんの家の犬が自分のしっぽをかんだことです。

親:え? 犬って自分のしっぽがかめるの?

子:そうだよ。しっぽをかんだまま回ってたよ。

親:どんなふうに回ってたの?

子:コマみたいにグルグル回ってた。すごいスピードだったよ。

親:しっぽをかんでいたくないのかな?

子:いたくないみたいだったよ。

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