ルートマップマガジン社が全国300塾対象に大学ダブル合格(W合格)データを独自調査。ここでわかった最新の首都圏のW合格で選ばれる大学と最新序列をご紹介。

今年、全国300塾の大学ダブル合格(W合格)データを弊社が調査開始して以来、初めて早稲田大学が慶應義塾大学を逆転した。
とりわけ早稲田の看板学部の政治経済学部では過去最高の70%を超える数値で慶應の看板の法、経済学部に圧勝。早稲田の商、社会科学部でも慶應の商に勝った。
さらに旧帝大文系学部(東京大学、京都大学を除く)でも早稲田文系学部が僅差で勝ち、近年、早稲田志向が強まっている。
中央大学法学部は、序列が爆上がり中だ。都心の茗荷谷キャンパスに移転した影響が大きい。近いうちに上智大学法学部と拮抗する位置になると予想する関係者も多い。半世紀前の早慶+中央・法が私学の頂点だった時代が再来しそうな気配だ。
偏差値だけで読み取るのは難しい
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