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有名大学最新動向総まくり【首都圏大学編】 中大は「都心回帰」実現、理科大の学部再編続く

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早慶上理、MARCH、日東駒専の最新動向。

中央大学は茗荷谷キャンパスに新校舎が完成、法学部が移転した (撮影:梅谷秀司)

特集「本当に強い大学2022~23」の他の記事を読む

少子化が進み大学の募集停止が相次ぐなか、政府は理系強化の方針を打ち出す。ターニングポイントを迎える中、大学側はどう対応すのか、そして実力を発揮する「本当に強い大学」はどこか? 「週刊東洋経済」では臨時増刊『本当に強い大学2023』を発売(アマゾンでの購入はこちらから)。今の大学がわかる受験生・親世代必読の1冊だ。その誌面から抜粋した記事をお届けする。
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有名大学の学部・学科の新設や移転、建築物の着工・竣工、教育や入試の新たな試みなど、最新動向を伝える。ここでは、早慶上理、MARCH、日東駒専といった。首都圏所在の13大学を取り上げる。

早稲田大学は、西早稲田キャンパスの整備を段階的に進め、理工系最先端の研究教育施設構築を目指す。一方、早稲田キャンパスでは地上16階の新9号館(仮称)の建設に着手。教育・総合科学学術院の教育環境を充実させる。

また2023年度入試から教育学部の一般選抜を刷新。大学入学共通テスト5教科7~8科目と独自試験の合計点で選抜する方式などが導入された。

慶應義塾大学は「暮らしながら学ぶ、学びながら暮らす」をコンセプトにした国際学生寮、「H(イータ)ヴィレッジ」を2023年3月に開寮した。同大学初となるオンキャンパス型(キャンパス敷地内に設置)の寮で、5人1室のユニット型居室に留学生と日本人学生が混住、日常生活を通して異文化理解を深められる。

上智大はDS研究科設置

上智大学は2022年4月から全新入生必修の入学前準備科目「学びを学ぶ」を導入。教育精神や学修計画の立て方を学び、1年次から目的意識を持って履修できるようにする。

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