早慶上理、MARCH、日東駒専の最新動向。
有名大学の学部・学科の新設や移転、建築物の着工・竣工、教育や入試の新たな試みなど、最新動向を伝える。ここでは、早慶上理、MARCH、日東駒専といった。首都圏所在の13大学を取り上げる。
早稲田大学は、西早稲田キャンパスの整備を段階的に進め、理工系最先端の研究教育施設構築を目指す。一方、早稲田キャンパスでは地上16階の新9号館(仮称)の建設に着手。教育・総合科学学術院の教育環境を充実させる。
また2023年度入試から教育学部の一般選抜を刷新。大学入学共通テスト5教科7~8科目と独自試験の合計点で選抜する方式などが導入された。
慶應義塾大学は「暮らしながら学ぶ、学びながら暮らす」をコンセプトにした国際学生寮、「H(イータ)ヴィレッジ」を2023年3月に開寮した。同大学初となるオンキャンパス型(キャンパス敷地内に設置)の寮で、5人1室のユニット型居室に留学生と日本人学生が混住、日常生活を通して異文化理解を深められる。
上智大はDS研究科設置
上智大学は2022年4月から全新入生必修の入学前準備科目「学びを学ぶ」を導入。教育精神や学修計画の立て方を学び、1年次から目的意識を持って履修できるようにする。
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