難関国立大10大学の最新動向。
少子化が進み大学の募集停止が相次ぐなか、政府は理系強化の方針を打ち出す。ターニングポイントを迎える中、大学側はどう対応すのか、そして実力を発揮する「本当に強い大学」はどこか? 「週刊東洋経済」では臨時増刊『本当に強い大学2023』を発売(アマゾンでの購入はこちらから)。今の大学がわかる受験生・親世代必読の1冊だ。その誌面から記事を抜粋してお届けする。
有名大学の学部・学科の新設や移転、建築物の着工・竣工、教育や入試の新たな試みなど、最新動向を伝える。ここでは、旧帝大(北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州)に東京工業大学、一橋大学、神戸大学を加えた難関10大学を取り上げる。
北海道大学は、先端的な農業技術の周知等を目的とした2施設を2023年6月にオープンさせる。
1つは生物生産研究農場内の「スマート農業教育研究センター」。AI、ロボット、衛星などを活用した農業の教育、研究、実演展示の場とする。もう1つは北海道ボールパークFビレッジ内の「KUBOTA AGRI FRONT」。最先端技術を使った作物栽培の体験などができる農業学習施設だ。
東北大は国際教養大と包括連携協定
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