東大合格者が実践、受験で成果出せる「睡眠のコツ」 「寝る間も惜しんで勉強」は本末転倒になる懸念

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(漫画:©︎三田紀房/コルク)

起きる時間を統一して、身体への負担を減らす

いかがでしょうか。この漫画でも描かれているように、朝起きる時間がバラバラなのはよくありません。

よく、平日は6時に起きるけど、休日はよく眠りたいので10時に起きる、なんて人もいますが、それは身体の不調の原因になってしまいがちです。

眠り始める時間や睡眠の時間はバラバラでもいいのですが、平日も休日も同じ時間に起き、そして朝、日の光をしっかりと浴びるようにすることは非常に重要です。

朝起きる時間がバラバラだと、時差ボケと同じような状態になってしまいます。なんとなく疲れが抜けにくかったりして、身体が疲れてしまいがちなのです。朝起きる時間を統一するというのは、身体に対する負担を減らすという意味で効果があるのです。

そして、もう1つ効果があります。それは、「ペースメイキング」ができるということです。

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