周囲とさまざまな関係をつくるといっても、どんな相手とでもよいわけではありません。
もっともマズいのが、イライラしている人たちの集まり。いつも不満そうで、文句ばかりを言っている人たちには近づかないのが得策です。
不平不満を聞き続けると、負のエネルギーをまともに受けてしまいます。怒りは伝染しやすい性質を持っていますから、たとえ自分は怒っていなくても、怒っている人の話を聞いているうちに腹が立ってきたり、イライラしたりするわけです。
無理をして、不平不満が多い人たちと付き合う必要はありません。グチ大会になりがちな飲み会や集まりはきっぱり断って、付き合いを絶ちましょう。
自分がストレスを感じがちな場所に近づかないことも大切です。満員電車が苦手なら時間をずらして出勤したり、人混みでイライラするなら出かける場所を変えてみましょう。
苦手な人や場所には、できるだけ深入りせず、距離を取って付き合うなど、自分ができる工夫をしてみましょう。
赤ちゃんは自分が感じる不快を「泣く」で表現
■怒りを表現する語彙力を身につけると怒りが爆発することはなくなります
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