ソーシャルネットワーク機能はのちのバージョンへと先送り。進捗表からはインタラクティブ機能を削除。最寄りのジム検索は完全に取りやめにします。
まっさきにスケールダウンするのは、開発が最も難しい、あるいはコストのかかる機能、最も不安定あるいはリスクの高い機能、アプリの主な目的ではない機能です。
そもそも、プロジェクトの全容が明らかになり出すと、大半の人は先延ばしにします。でも、遅らせれば問題が解決されるどころか、増やす結果になるのでは?
モチベーションが下がり、資料はなくなるわ、情報は古くなるわ。協業者は昇進していなくなり、テクノロジーは時代遅れになってアップグレードが必要になったり、私生活で突発的な出来事が起こったり。「あとで」と先延ばしにしていると、多くの場合、必要な経験そのものが奪われてしまいます。
「時間がない」と嘆く人の盲点
問題は時間が足りないことではなく、プロジェクトの「スコープ」は自在に調節できるのを忘れていることです。プロジェクトは対処できる大きさまで「スケールダウン」が可能です。
プロジェクトの全パーツは「等しく重要ではない」と認識しましょう。重要性の最も低いパーツを削除、削減、延期することで、たとえ時間がなくとも、目の前のポイントだけに集中します。何もかも完璧になるまで待っていてはいけません。
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