ライフ #山田洋次監督が語り尽くす「男はつらいよ」の世界 前の記事 次の記事 「寅にとって不幸な時代」日本社会が失ったもの 山田洋次監督が語る「男はつらいよ」の世界 5分で読める 公開日時:2023/03/12 06:02 有料会員限定 野中 大樹 東洋経済 記者 フォロー 井艸 恵美 東洋経済 記者 フォロー 野村 明弘 東洋経済 コラムニスト フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES ――寅さんに出会えて幸せだったと感じる観客は多いと思います。 寅さんの顔には、お坊さんの言葉でいうと「功徳」がある。あの顔は寅さんのキャラクターそのものなんだけど、何か、見ていて可笑しくなる。 単に面白い顔という意味ではなくて、見るだけで気持ちが楽になって、身体がリラックスする。それまで自分を苦しめていた桎梏が、ふっと消えていく。寅さんの顔には、そんな力があるんです。これはすごいことです。 この記事は有料会員限定です 残り 1227文字 ログイン 有料会員登録