ビル・ゲイツが絶対に崩さない「過去のとらえ方」 1986~1999年、起業から大成功を収めた頃の生声

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自分が出したアイデアが誰にも笑われないようなら、
それはクリエイティビティが足りないのでしょう。
――The New York Times Service/Syndicate 1996年10月9日


私たちは、自分たちがうまくいっていることについて、時間をかけて話し合ったりしません。それは私たちの文化ではないのです。
会議ではいつだって「7つのカテゴリーでは勝ったけれど、8つ目のカテゴリーではどうだろう?」というふうに展開していきます。
――『Newsweek』誌 1996年12月1日

うまくいかなかったことについては、容赦しない

IQが様々な場所で有用なものだとは以前ほど考えないようになった。
成功を収めるには、選択の仕方や、より広い視野で考える方法を知っていなければならない。
――『TIME』 1997年1月13日

ビル・ゲイツの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実
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予想外のことだって起こるものだ。例えばインターネットが登場した時、私たちはその優先事項を5番目か6番目だと考えていた。(中略)
だがすぐにインターネットの普及が予想以上に早く、想定していた戦略よりもずっと大きな現象であることに気づくことになる。
――『フォーチュン』誌 1998年7月20日


いつだって私は、自分が間違ったことについて徹底的に追及してきた。
私たちはうまくいったことをあまり振り返ったりはしない。
だがうまくいかなかったことについては、容赦しないのだ。
――『Masters of Enterprise』 1999年


今日ここにあるコードで、例えば4、5年後に価値を持つものは1行だってない。今日のオペレーティングシステムは、5年後には時代遅れだ。
――『Masters of Enterprise』 1999年

リサ・ロガク 作家

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Lisa Rogak

ニューヨークタイムズのベストセラー作家。40 冊以上の本と何百もの新聞や雑誌の記事を執筆。ニューハンプシャー在住。

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