東洋経済オンラインとは
ビジネス #自動車最前線

「6代目インプレッサ」日本仕様で予想される実力 先行予約は3月2日、スペックや価格を予想する

9分で読める
  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES
新型「インプレッサ」(日本仕様車・プロトタイプ) STIパーツ装着車のサイドシルエット(写真:SUBARU)
クロストレックのサイドシルエット(写真:SUBARU)

例えば、現在公開されているスペックを見比べるとわかりやすい。まずボディサイズは、新型インプレッサが全長4475mm×全幅1780mm×全高1515mmで、クロストレックが全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm。全高が50mmほど高いが、全長・全幅に関してはほぼ同様となる。

新型「インプレッサ」(日本仕様車・プロトタイプ) STIパーツ装着車のエンジンルーム(写真:SUBARU)

エンジンに関しても2.0Lエンジンとモーターを組み合わせたe-BOXERと同じだ。新型インプレッサのスペックは、現段階で発表されていないが、クロストレックと同様であれば、エンジンは最高出力145ps/最大トルク19.2kgf・m、モーターは最高出力13.6ps/最大トルク6.6 kgf・mとなる。

そのほか、インナーフレーム構造や2ピニオン電動パワーステアリング、電動ブレーキブースタの採用などの走行性能に関わるパートのほか、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイなど、基本的な構成は両車ともに同様となっている。

気になる価格設定は?

新型「インプレッサ」(日本仕様車・プロトタイプ) STIパーツ装着車のリアビュー(写真:SUBARU)

現段階で、新型インプレッサの価格は未発表だが、クロストレックは266万2000円~となっている。基本的に同様のスペックなので、インプレッサも近い価格になることが予想される。ちなみにクロストレックの場合、スタンダードグレードのツーリングが266万2000円~288万2000円、上級グレードのリミテッドが306万9000円~328万9000円。新型インプレッサもクロストレックと似た価格帯になるのであれば、300万円以下で買えるお買い得なモデルになる可能性が高い。

アメリカ仕様と日本仕様の違い

アメリカ仕様の新型インプレッサ(写真:SUBARU)

ただし、アメリカで先行して公開された仕様とは、パワートレーンなども含めて、違いがあるように感じる。例えば、アメリカ仕様は2.0Lと2.5Lのガソリンエンジンとなり、ハイブリッドのe-BOXERの記載はなかった。さらにアメリカ仕様は、1998年に発売し、アメリカ市場におけるWRXの先駆者となった「2.5 RS」を連想させる、2.5Lエンジン搭載の新グレード「RS」も設定している。RSに関しては、高出力な2.5L水平対向エンジンに加え、8段階マニュアルモードとパドルシフトを装備。さらに専用オーナメントや18インチアルミホイール、専用エクステリア&インテリアを備えたホットモデルだ。

東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら

スバリストの中には、走りのインプレッサ復活に期待するユーザーも多いだろう。スバルは、惜しまれながら2008年にWRCから撤退し、そのタイミングでインプレッサWRXの販売を終えている。その後にWRXを独立したスポーツモデルとしてデビューさせているが、インプレッサにスポーツ性能を求めるユーザーがいることも事実だ。そこでアメリカでRSグレードを設定したのだろう。ぜひ日本でもRSグレードの設定に期待したい。

【写真を見る】「6代目インプレッサ」日本仕様で予想される実力 先行予約は3月2日、スペックや価格を予想する(71枚)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数