悪性なら手術で切除する。悪性黒色腫は日本人にとってはまれな病気なので、足の裏や手のひらにホクロのようなものができても、すぐにがんと結びつけて心配しすぎることはない。
悪性の場合は早期治療が重要
ただし、悪性の場合は転移しやすいため早期治療が重要だ。
前出の4つの特徴に当てはまれば、なるべく早く皮膚科専門医に診断してもらいたい。
(取材・文/中寺暁子)
川端皮膚科クリニック
川端康浩医師
1987年、国立佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)卒。同年、東京大学医学部皮膚科教室入局。虎の門病院皮膚科、関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院)、東京大学医学部附属病院分院皮膚科講師などを経て、2002年に開院。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。著書に『美肌の教科書』(データハウス)
川端康浩医師
1987年、国立佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)卒。同年、東京大学医学部皮膚科教室入局。虎の門病院皮膚科、関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院)、東京大学医学部附属病院分院皮膚科講師などを経て、2002年に開院。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。著書に『美肌の教科書』(データハウス)
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