
ボリュームディスカウント効果を最大化
今回は「間接材コストを削減する8つのステップ」のうち、STEP4「購買体制の見直し」、STEP5「発注/調達単価の最適化」を紹介します。(STEP1~STEP3は前回をご参照ください)
購買/発注の総取扱金額の大小は単価や料率に大きく影響します。発注/調達単価の最適化(「STEP5」)に着手する前に、現時点での自社内の購買体制を再整理し、集中購買、または全社分の購買を一元管理することで、大きな年間取引規模をベースに条件交渉できる環境を整えます。
ボリュームディスカウントの4つのアプローチ
ボリュームディスカウント効果を最大化する方法としては、4つのアプローチが考えられます。
アプローチ② 別契約&別支払いでも条件交渉のみ一元化
アプローチ③ フランチャイズ店舗分を集約
アプローチ④ 他社との協業や共同購買で限界突破
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