「1人で起業」「2人で起業」何がどう違ってくるか それぞれのメリット・デメリットを整理してみた
ひとりで起業すると、どうしても複数人で起業するよりも、視野が狭くなりがちなので、そういった場合には外部のコンサルタントなどにアドバイスをもらって、事業を組み立てる必要もあります。
そういった人脈を意識的に構築することも大切です。
2人で起業することのメリット・デメリット
最近では、夫婦や友人・ビジネスパートナーと起業をするケースも増えています。
こちらのメリットは、日々ビジネス上で出た問題について相談し、議論を深めながら進めることができることです。
大切なのはお互いの強みや特性を生かすこと。
それぞれ得意なことをやることで、成功をつかむ可能性を高めることができると私は思います。
私は、1回目の起業の際、当時の妻と2人で会社を立ち上げました。
アイデアを持ち寄り、深め、多数の企画を成功させることができました。
私1人では思いもつかないようなアイデアがたくさん生まれ、気心の知れた人と仕事を行うメリットを感じました。
一方でデメリットとしては、意見の相違や予想外の関係性の異変などが起こる可能性があることです。
権限や役割などを事前に決めておかないと、関係性の変化や進む方向性の違いなどが出たときにビジネスに支障をきたします。
どちらが会社の代表権をもつのか、社外の取引・折衝などをおこなうのか、明確にしておくことで、トラブルを未然に防止することができるでしょう。
現代ではインターネットが普及し、簡単に起業の情報や起業家の考えを調べることができます。書籍もオンラインストアや書店で手に入ります。
もし起業することに悩んでいるのなら、副業から始めるという手もあります。ビジネスをスモールスタートさせ、自分に向いているかどうか、リスクに向き合うことができるメンタリティがあるのかどうか。起業の前に副業に取り組むことで、そこを見極めてもいいかもしれません。
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