ここまで描けたら、文字の「アレンジ」にも挑戦してみましょう。
これまで紹介した描き方は文字の「面」が左側でしたが、これまでの描き方を応用して左右入れ替えれば、文字の「面」を右側にした形ができます。
さらに、文字の「面の向き」を変えて、文字を「寝かせたような形」で描くこともできます。もちろん「文字数」もどんどん増やしていってもOKです。
私は毎年、数万人の大人や子どもたちに向けて絵画教室やワークショップを開いて絵の描き方を教えていますが、生徒たちは自分の名前や国の名前などを、さまざまなアレンジを施して描いていました。
みなさんも「自分だけの気の利いた言葉」を考えて、ぜひ「レタリング」で描いてみてください。
スマホ時代だからこそ「手書きの楽しさ」を感じてほしい
今は、パソコンやスマホを使えば、文字を簡単にデザインすることができます。
しかし、「キスラー式」を身につけて「レタリング」をしてみれば、自分で文字をデザインする「手書き文字の楽しさ」を十分に感じることができます。
ぜひ、驚くほど簡単な「立体文字」の描き方を通して、「絵を描くことの楽しさ」と同様に「手書き文字の楽しさ」を実感、味わっていただきたいと思います。
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