現在、大吉さんはリクルートから独立し、YouTube・TikTok運用代行事業をやっています。その仕事の軸も、やはりこれまでの人生と関係していました。
「僕は今までチアで人を応援してきたから、これからも人を応援する仕事をしたいと思っていました。だから、人が関わる人材系の企業に進んでから独立したんです」と語ります。
「僕は目標を実現できたことが、自己肯定感に繋がったんだと思います。みなさんも、可能性は平等に持っていると思うので、周囲から『無理だろ』と否定されても、それだけで諦めずに、やりたいことを実現するために自分を信じて動いていってほしいです」
「なんだかんだ、なんとかなる」
浪人時代、同級生と比較して遅れを取り返せるのかと焦り苦しむ毎日を経験した大吉さん。
そんな絶望の日々の中でも己を貫き、成し遂げたからこそ、どんな状況に直面しても問題ないだろうという精神状態にたどり着けたことがわかりました。
「大丈夫、なんだかんだ、なんとかなりますよ」
自信を得るために浪人した大吉さん。その最後の言葉からは、浪人を通して得ることができた自信をたしかに感じ取れました。
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