浪人と聞くと、「就職で不利になるんじゃないか?」と思う人が多いのではないでしょうか。
実際、多くの日本企業では新卒一括採用の仕組みがまだ根強く残り、就職活動では年齢を重ねるほど、採用が不利になる傾向があります。
しかし、今回インタビューした大吉さんは、「3浪」という一般的には就活において絶望的だと思われる経歴がありながらも、大企業からの内定をたくさん獲得しました。
「多浪経験を企業はプラスに捉えてくれた」
大吉さんは言います。「多くの企業は、僕の多浪経験をむしろプラスに捉えてくれた」と。
どうしてマイナスとも思える多浪の経験を、企業が評価してくれたのでしょうか?
大吉さんが内定を獲得した会社は、入社を決めたリクルートをはじめとして、パーソルキャリア、パソナキャリア、マイナビなど、そうそうたる企業ばかり。
こうした多くの大手企業は、「今までの人生で培ってきたバイタリティーを評価して内定を出してくださった」と大吉さんは分析します。
そんな彼が持ち合わせるバイタリティーは、幼少期からすでに垣間見ることができました。


















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