「座り方」や「ペンの持ち方」で勉強効率が変わる
「勉強や仕事ができるかどうかは『姿勢』で決まる」
と言ったら、みなさんはどう思うでしょうか。精神的なスタンスのことを指して「姿勢」と言っているのではありません。座り方やペンの持ち方・身体的な「姿勢」がいいほうが、勉強も仕事も効率が上がる、と言っているのです。
昨今、子どもも大人もスマホを使っている時間が非常に長くなり、またリモートワークの流行で姿勢を崩した状態でチャットをしたり、仕事をしたり、勉強動画を見たりすることが可能になってしまいました。
だからこそ、多くの人が姿勢を重視せずに勉強や仕事をするようになっています。しかし、それだと人間は、ミスしやすく、物事をうまく遂行することができないのです。
みなさんは、東大生が勉強しているところを見たことはありますか? 東大の図書館に行くと多くの学生が勉強していますが、みんなきれいな姿勢で勉強しています。
なぜ、姿勢が大事なのか? どんなことを意識すればいいのか? まずはこの点についてお話ししたいと思います。まずは、「ケアレスミスを少なくするための勉強法」について、漫画『ドラゴン桜』で語られている部分を読んでみてください。
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