東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #キャリアをつくる独学力

「無駄なこと」「寄り道する」人が仕事も成功する訳 「効率ばかり」求める人はダメ!大事な視点は?

6分で読める
  • 高橋 俊介 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員、キャリア論の第一人者
2/4 PAGES
3/4 PAGES

実際、過去にさまざまなビジネスパーソンに私が行ったキャリアインタビューでも、

・専門性を深める時期
・異質な仕事でキャリアの幅を広げる時期
・専門性を周辺領域に広げていく時期

といった「キャリアのフェーズ」を組み合わせていく(順番はケースバイケース)ことが重要だとわかりました。

自身のキャリアを振り返って、「満足度が高く、自分らしいキャリアを自分で切り開いてきた」と感じている人ほど、「多様なフェーズ」のすべてに意味を感じて、その経験を活用していました。

大切なのは「異質の仕事」をつなげ、活用すること

大切なのは「効率的なキャリア形成」ではなく、「異質の仕事の各フェーズ」に自身で意味づけをし、それらをつなげて活用することです。

つまり、いまは「キャリアは積み上げるものではなく、つなぎ合わせるもの」という時代なのです。

自分がいまフェーズとフェーズの境目、つまり節目にいると感じたら、「10年後、20年後に振り返るとき、次のフェーズにどんな意味があったと言えるようにしたいのか」を言語化できるように考えて、次のフェーズにチャレンジすることです。

次ページが続きます:
【応用力が育つ人、育たない人の違いは?】

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象