依頼したPR会社は期待した成果を上げてくれたか。その「満足度」を依頼内容、会社規模、業種などの切り口で分析した。
11月14日発売の『週刊東洋経済』11月19日号では「氾濫するPR」を特集(アマゾンでの購入はこちら)。情報流通の新たな担い手となりつつあるPR会社・業界の分析や、失敗しない定番オウンドツールの活用術、そしてこれらと対照的に不振が極まるマスメディアの現在地などを追っている。
期待した成果と比べた「満足度」を調査
PR会社に仕事を依頼してみたいが、どこにお願いすればいいのかわからない。すでにPR会社と取引をしているが、最適な相手なのかわからない……。そんな悩みを持つ広報担当者は少なくないのではないか。
そこで今回、企業の広報担当者にPR会社についてのアンケートを実施。実際に依頼したことのある会社について、期待した成果と比べた「満足度」を聞いた。
点数は最高の「5:期待以上で非常に満足」から、最低の「1:足りない点や不満があった」までの5段階。集まった約200の回答を基に平均点で総合ランキングを作成したほか、依頼内容、会社規模、業種などの切り口でも分析した。
総合TOP10で首位になったのは、サニーサイドアップ。「イベント運営時も報道陣のニーズを捉えて進行や時間配分の提案をしてくれる」(飲食・小売り系企業の広報)など、受け身でない担当者の姿勢を評価する声が複数寄せられた。
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