「キャリア自律」ができるかどうかの3つめのポイントは、「仕事を『リフレーミング』し、成長できるかどうか」です。
「リフレーミング」とは、自身が思い込んでいた「仕事の定義や目的、意味」を振り返り、つくり直すことです。
深く内省することで、「自分の仕事の価値観」や「思考の枠組み」を見直すチャンスになります。
想定外のことが次々と起きる変化の時代において、「中長期的なキャリア目標を立てること」や「社内公募制」がキャリア自律を実現するための唯一の方法ではありません。
「自分の仕事はどのレベルか」を常に意識する
まずは日頃の仕事において「自分の仕事はどのレベルにあるのか」を常に意識しつつ、「専門性の拡大・深化」と「ジョブクラフティング」(=仕事を主体的に修正し「やりがい」を見出す手法)を連携させていきます。
その連携を通して、仕事を「リフレーミング」することでどんどん膨らませていき、「自分ならではの価値を提供していく」ことが、「キャリア自律」を可能にします。
「キャリア自律できる人」は、自分の仕事をその都度、「リフレーミング」しながら成長しているのです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら