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今「収入がアップしている人」が勉強していること お金持ちがお金持ちなのに勉強しているワケ

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  • 馬渕 磨理子 日本金融経済研究所 代表理事、大阪公立大学 客員准教授
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私の場合は知識ゼロの状態で資産運用をいきなり任されるという社会人のスタートを切ったことで、「実践に紐づいた勉強」を必然的にしなければなりませんでした。

「金融」は教科書的な知識とは異なるベクトルを向いています。リアルな経済や株価は、ときに生き物のような動きをみせます。決まった答えを当てる「受験勉強」と違い、金融市場は「リアルな現場」を見て、自分で答えを出さなくてはいけません。とくに資産運用における売り買いの判断は私に委ねられていたため、自ら市況を判断し、意思決定しなければなりませんでした。

学生時代に、そんな脳みその使い方をしてこなかった私は、最初は戸惑いました。経済学の知識や理論を頭に詰め込んでも、「今売る(買う)べきなのか」的確な判断ができなかったのです。この経験が、半ば強制的に私を「学び直し」に向かわせました。

お金持ちがやっている「4つの勉強」

「趣味(教養)としての勉強 」と「実践の勉強」を分けて考える。これも、社会人が勉強を始めるにあたり意識しておかなくてはならないことです。「実践の勉強」とは主に以下の4つです。

・専門的な新聞・雑誌・本を読む (基礎のインプット)
 ・仕事に関連する人に会う、現場に行く、モノに触れる (現場でのインプット)
 ・仕事現場で出会った人のやり方をマネして、マネを超える (現場の再現)
 ・自分だけの切り口を持つ (独自性を持つ)

いずれも私が経済アナリストとして呼吸をするようにやっていることであり、私の周りの優秀なビジネスパーソンや「お金持ち」たちも習慣づけています。この中の1つでも、自分の学びに加えて、人生と仕事の充実を図ってみてください。知らず知らずのうちに、収入がついてくるはずです。

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