借金1.6億円の元ヒルズ族に嫁いだ妻の真実 セレブから転落した夫をそれでも選んだワケ
女性なら、一度は憧れる玉の輿。結婚して一夜にしてお姫様になれるなんて、まさに女性にとってありがたいシンデレラストーリーだ。しかし、その夢物語は必ずしも永遠ではない。
磯貝三世子さん(32)。2006年、ミス・インターナショナルジャパンのファイナリストに選ばれるなどモデルとして活躍していた彼女が結婚したお相手は、お金持ちの象徴、ヒルズ族だった。これぞ「玉の輿婚」と思いきや、落とし穴があった。
絵に描いたような王子様の登場
2人の出会いは、共通の友人が六本木で主催した食事会。そこに遅れてやってきたのが後の夫、磯貝清明さんだった。その立ち居振る舞いたるや、いかにものセレブ。駆け付け1杯から「とりあえず一番高いシャンパンを!」とお願いするさまに、三世子さんの第一印象は…
「イケイケチャライですね本当に。色も黒くてキラキラつけてる物もすごいですし、ぶっとんじゃってましたよね。1人だけ浮世離れしてるっていうか……こんな人いるんだ。さすが六本木とか思って」(三世子さん)
当時の三世子さんもまた、ミス・インターナショナルジャパンファイナリストに選ばれるなどモデルとして活躍中。セレブと一流モデル。2人の距離が近づくのに時間はかからなかった。出会ったその日に、デートに誘われた三世子さん。デートの度に、彼が連れて行ってくれたのは、会員制のバーや高級レストランと、まさに夢のような生活だった。
「セレブ感が漂っちゃってて、なんか、この人いいのかなっていう風に感じちゃうようなことがすごかった。本当にシンデレラストーリーじゃないですけど」(三世子さん)
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