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日本社会で進む「3つの大転換」、仕事はどうなる? 「変化に強い人」になるには「独学力」こそ重要だ

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  • 高橋 俊介 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員、キャリア論の第一人者
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ひとつめは、「AIなどに代替されずに残る仕事も、大きく変質せざるを得ない」ということです。

人間が担うものとして残った仕事についても、その内容は大きく変化していき、それによって「キャリアショック」が起きるという問題も直視しなければなりません。

残る仕事にも「新たなスキル」が必要になる

【大転換1】AIなどに代替されずに残る仕事も、大きく変質せざるを得ない

かつて、パイロットの操縦の腕前は、「いかに巧みに操縦桿を操作できるか」という、いわゆる「わっぱ回し」の技能に左右されました。それが1989年に通称「ハイテクジャンボ」の運航が開始され、「フライ・バイ・ワイヤ」のシステムに置き換わりました。

この大きな変化で、「わっぱ回し」の技量はその重要性を失い、代わりにシステムオペレーターとしての知識が重要になったのです

それにより、航空機の全損事故件数は年々減少しました。ところが、ここ10年ほどの重大事故発生率の推移を見ると、大きな減少が見られないのです。

事故が「テクニカルな問題」よりも、人の「ノンテクニカルスキル」の問題と関わるようになっていることを物語っています

ここでいう「ノンテクニカルスキル」とは、コミュニケーションやチームビルディング、ディシジョンメーキングなど、企業において組織のリーダーに求められるスキルとほぼ同じものです。

システムへの置き換わり後に残った人の仕事でも、「新たなスキル」が重要となり、長年の経験の積み重ねだけではついていけなくなっています

これはパイロットという特殊な仕事に限らず、広くビジネスの世界全体で起きているのです。

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【ビジネスモデルの転換で何が起きる?】

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